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ジュマルクズクは小さな村。
のんびり村をねこ歩きしたいと思います。

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何やら猫のシルエットが見えます。

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降りれなくなったのかな?
ピャーピャー鳴いています。
た、助けてあげるね!!!

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でも、下から手を伸ばしても届かない!!!

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チビちゃん達、下りれないならなんで登るのよー!

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向かい側のおうちのおばさんが猫おばさんだ!
猫おばさんに、子猫が下りれなくなってることを伝えたら、
大丈夫よ!とのこと。

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猫おばさんの家のベランダに入れてもらいました。
子猫ちゃん、テントをつたって、こちらにやってこようとしています。
だからおばさん、大丈夫だって言ってたのか!

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子猫ちゃん、無事にこちらまでやってきて、猫おばさんからカリカリをもらっています。

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よかったねぇ、チビちゃん。
この猫ちゃんはお母さん猫かな?

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もう1匹のチビちゃんはまだ、ピャーピャー鳴いている!

もうっ!
下りれないならなんで登るのよー!
可愛いから許すけどさー!

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# by nekoyama1002 | 2020-06-12 16:47 | イスタンブール2018年11月 | Comments(12)
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地下鉄を降りて、、、ここからジュマルクズクという村に向かいます。
乗り合いバスに乗って行ける、とのことですが、
地上に出ても、乗り場などありません。
人もほとんど歩いていません。
どうしようどうしようどうしよう?と10分くらいそこらを歩いていると、
一人おばさんがワゴン車(乗り合いバス)に乗ってどこかへ行きました。
どうもそこが暗黙のルールで乗り場になってる場所のようです。
ここが乗り場という案内が一切ないので、誰か地元民がその乗り合いバスを待っていないと、
乗り場らしき場所などわかるわけもなく。
これ、絶対無理です!
私はなんとなくたまたま乗れたけど、ぜーーーったいわからない!
ということで、そこの場所で私も立って、いつ来るかもわからない乗り合いバスを待ってみました。
そしたら、ラッキーなことに、ジュマルクズク行の乗り合いバスが来てくれました。
よ、よかったぁああああ・・・

ということで、地元の人達で満席の乗り合いバスに揺られ、30分くらいでしたでしょうか。
無事、ジュマルクズクに着きました!

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途中で、みんな降りてしまい、ジュマルクズクを目指していたのは私だけ!
でも、、、

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着いてみると観光客でいっぱい!

世界遺産の村・ジュマルクズクへ🚌_e0255060_18212876.jpg

お店がいっぱい並んでいます。
ジュマルクズクは、世界遺産になってる村です。
時間がなく行けなかったのですが、朝食専門レストランも有名なようです。

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石畳のごつごつした感じ、青い建物が立ち並ぶ感じ、素敵な街並みです。
猫もいてくれました。

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肉球キレイキレイ。

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村の女の子が来て、猫をなでなで。

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この村でも猫が可愛がられているようでうれしくなります。

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お店があるけど、お店の人はいない。

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猫が店番をしているみたい。

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はちわれにゃん!

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村の入り口はお店がたくさんあってにぎわっていたけど、ちょっと奥へ入り込めば、
猫と石畳と古い家。
なんだか、タイムスリップしたみたい!
近代的な地下鉄から降りて30分でこんな村に着くってなんか不思議!

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# by nekoyama1002 | 2020-06-11 18:28 | イスタンブール2018年11月 | Comments(4)
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街中にはこんな要塞が残っています。

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タイムスリップしたかのような街並み。

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上の方に登ってみました。
あ!階段の横のスロープに三毛猫がいる!

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オスマン帝国時代の猫ちゃんもこんな感じに街中で自由に生きてたのかな?

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猫はいつの時代も変わらないよ、今までもこれからも。

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また立派な猫ハウスを発見!
自治体のマークが入っています。
自治体がこんなおうちを用意して、街中に設置するってやっぱりすごいなぁ。

以前、私が住んでたマンションの前の道路で猫が車に轢かれて死んでいたことがあった。
その死体は私のマンションの敷地内にあって。
その猫が片付けられた後に、小さな花束を置いた。
5分後、花はもう処分されていた!

あまり関係ないけど・・・、なんかそんなことを思い出した。

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わぁ!
前日に見に行ったウル・ジャーミィのドームとミナレットが見えます!
猫ちゃんのシルエットも、柵のシルエットもとても素敵。
お気に入りの1枚が撮れました📷
早起きは三文の徳とはこういうことかな。

ウル・ジャーミィ
https://nekoyama02.exblog.jp/29033984/

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下に降りると、ちょっとした市場みたいな場所がありました。

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栗がたくさん売られています。
ブルサの名物は、マロングラッセなんです。
専門店もあるので、ブルサに行く際は、イスケンデルケバブとマロングラッセはマストです!

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15分も歩けば、こんな近代的な広場に出ました。
またまたタイムスリップしたみたい。

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ブルサライという地下鉄に乗って、ちょっと遠足に!

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無事たどり着けるか、すごく不安・・・。
何しろ地図持ってないし、wifi持ってないし、googlemap作動するかわからないし・・・💦

では、いってきます!

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# by nekoyama1002 | 2020-06-09 12:59 | イスタンブール2018年11月 | Comments(8)
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壁のタイルがとてもかわいい。
ここは何だろう?

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黄色い校舎。
ここは小学校。
生徒たち、校庭に出て、これから何をするのかな?
学校の教室に、猫はいたりするのかな?

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こちらの壁にもタイル。
かわいいなぁ!

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足元にもタイル模様。
私の右足のスニーカー、白く汚れてるのは、肉球の跡🐾🐾🐾

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ブルサの街を、朝散歩。
二階部分が張り出したカラフルなお家が建ち並びます。

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モスクの向こうに山が見える。
とりあえず、あちらを目指して歩こう!

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ちらほらと猫さんも見かけます。

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地面だけじゃなく、こうやって窓にもいるから見逃さないで!

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けっこう空き家もあります。
可愛く修復して住みたいなぁ。
キッチンは、さっき見たようなタイル貼りにしよう!
で、窓からは猫が自由に出入りして。。。
窓辺でお茶をして。
外を通りかかった外国人に向かって、「ブルサへWelcome!」って声をかけるんだ!

妄想は膨らみます。

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僕もいるよ!
と猫ちゃん。

ごめんごめん!
妄想してたからうっかり見逃すところだったよ!

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可愛い鼻ぼくろさん。
この子は、超ーーーーソフトタッチな猫パンチを私にかましてきました✊
なんだったんだろう?あれは(笑)

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だいぶ山が近づいて来ました。
朝の光が気持ちいい。

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車の下にも猫ちゃん。
はいはい、見逃しませんよー。

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奥に行けば行くほど、人通りはなくなり、猫通りになっていく。

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山の麓くらいまで来た!
この辺にも城塞の跡が残っていました。

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猫ちゃん用の4世帯住宅を見つけました!
こういうのを街中に設置していいトルコ。
あらためて素敵だな。

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# by nekoyama1002 | 2020-06-08 17:47 | イスタンブール2018年11月 | Comments(8)

オスマン廟とオルハン廟

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先ほど、人間のグループ、猫のグループが井戸端会議していたところに戻って来ました。
人間も猫も、井戸端会議は終了したようです。

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ショッキングピンクのソーセージ食べてる。
猫達は朝ごはんのようです。

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井戸端会議をしていた人間達は、この施設&公園のスタッフさん。
施設の運営をしつつ、猫に朝ごはんをあげるのも日課。
猫へのごはんって自腹で買ってくるのかな?
それとも経費精算したりできるのだろうか?んなわけないか。自腹か。
これだけの数の猫がいたら、それなりの量必要だから、
1キロくらいありそうなカリカリ持ち歩いてる人とかもいるし、
猫がいたら、ごはんをあげるのはある意味あたりまえなのかなぁ。
日本のサラリーマンみたいに一か月3万円のおこづかい制のお父さんとかだったら、
毎日自分のお小遣いから猫のごはん買ってたらけっこう大変だよなぁ、とか思ったり!
トルコの人達は、どんな事にお小遣いを使うのかなぁ?(=^・^=)

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施設の中に入ってみます。

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Osman Gazi Türbesi(オスマン・ガーズィー・テュルベシ)
ここは、オスマン帝国初代のスルタンの廟です。

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その隣には、
Orhan Gazi (オルハン・ガーズィー・テュルベシ)
オスマン帝国の2代目スルタンの霊廟。

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ブルサは、オスマン帝国が最初に首都にした都市です。
ブルサ→エディルネ→イスタンブールと、首都は移ったそうです。

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トルコ旅行する前に、この3部作を読んで行かれると、おもしろいと思います。
塩野七生先生の海海戦三部作
『コンスタンティノープルの陥落』
『ロードス島攻防記』
『レパントの海戦』

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可愛い建物に来てみました。
やっぱり白黒の素敵な髪型の猫ちゃんがいてくれます。

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なんか、それぞれに何か狙ってるけど、、、

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攻防戦?

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猫達の攻防戦、3部作の番外編が書けそう♪


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# by nekoyama1002 | 2020-06-07 18:02 | イスタンブール2018年11月 | Comments(10)

2011年から猫旅を始めました。トルコ、マルタ、台湾、日本の猫島etc。旅先で出会った猫さん達との一期一会をブログにつづっています。


by こがまゆ