イスタンブール金角湾を見下ろす、ピエール・ロティのチャイハネ
2015年 10月 25日
ロープウェイがあります。
ロープウェイに乗って楽々上まで行くつもりだったのですが、、、
「案内するよ」と、おじさんがついて来てしまい、、、
断りたかったのですが、優しそうだったのと、知的障害がある方だったので、
断り切れず、、、。
外国なので、チップ要求されたらどうしようとか、
何か売りつけられたらどうしようとか、いろいろ思ったりもしたのですが、
結局すごく良いおじさんなだけでした!
おじさん、疑ってごめんね。いちおう旅人だから、注意し過ぎることはないくらいだから、
許してね。
そして、自分の足で登ることによって、いろんなパノラマの景色見れてよかったよ!
ありがとう!

登ったところには、、、
そこには有名な茶店
ピエール・ロティのチャイハネがあります。
フランス人作家・ピエール・ロティがお気に入りだったチャイハネなんですって。

眺めの良いチャイハネ。

特等席に通してもらいました~!
見晴らしが良くて気持ちいい!
そして、チャイ。
ここでチャイ飲むの、ずっと憧れてました。
4回目のイスタンブールにて、実現!

トルコのチャイは、
みんなこれに角砂糖をいくつも入れて飲んでますが、
私は、無糖で。。。(;^ω^)
テーブルクロスが、パリのビストロっぽくて可愛い。

植木のそばでは、木漏れ日のニャンコ。
さて。。。

帰りはロープウェイで帰ろうかな?
・・・・と思いましたが、
もったいないから歩こう!
山道の横側は、お墓が立ち並んでいます。


ところどころに猫がいます。

キャットフードもらってます。
トルコの人達は、人目を気にせず、猫にごはんあげてる。
日本だと、びくびくしながら、こそこそあげるしかない。
もちろん、無責任な餌やりはいけない。
トルコでは、そういうの気にしてる様子ないけど、
人が猫でもめてる様子もない。
キャットフードや、うんこが道に落ちてることも、よくあるのだけど、
それを気にしてる様子はない。
日本と足して2で割ったら、猫と人にとって最高の関係値が築けるのでは?

歩くと、景色がゆっくり見れていいです(=^・^=)。
おじさん、それに気づかせてくれてありがとう。

歩いてると猫にたくさん会いました。
ロープウェイだと、猫にも会えなかったね。

下りて来ました。
自分の足で歩いてこそ見れる景色。というものに、
あらためて気づかされた旅でした。
おじさん、ありがとー!

海外では人を「疑う」のと「信じる」の加減が難しいですよね。
経験が多いnekoyamaさんなら大丈夫かな。
私はトルコに行った時、あれは騙されたのかそうでないのか今だにわからない事があります(笑)
猫さんにも会えた♡
なるほどねぇ~旅先での出会いって、旅人だし、若い女子だし警戒して当たり前!!!
でも、そんな親切な方もいるんですね。
多分まゆさんの直観が鍛えられてるから大丈夫だったんですよ。
世の中悪い人ばかりじゃないもんねヽ(^。^)ノ
それが沢山の猫さんとの出会いにつながり!!!
本当に良かったですね~(*^^)v
特等席でのチャイはさぞや美味しかったでしょうね。
ゆったりと寝そべる猫ちゃん達、本当にここは猫さん達のパラダイスですね~♫
シルケジ駅のツチノコも、見事ですね。笑
ホント、右足の収納レベルが高い。
ベルリンには野良猫がいない!と言われ
ホントかな?なんて半信半疑でしたが
今夏行って確認、本当に野良ちゃんを見ませんでした。
歩かなかったら出会わない景色、猫、人。
おじさんのおかげです(=^・^=)。
そうは言っても、トルコは日本人をだまそうとしてる人もたくさんいるので、
そういうのかもしれない、という疑いは常に。。。
疲れますが、それもまぁ旅の醍醐味でしょうか。
私も、トルコでは、だまされた!って経験ありますよ(笑)。
トルコではとりあえず、日本語が話せる人、英語が話せる人、
お土産屋さん、絨毯屋さんは、信じません!
だいたい99%だまされます。
おじさんのおかげで猫に会えました。(=^・^=)
トルコは、日本人をだまそうとしている人もたっくさんいるので、
だいたい疑ってかかるのですが、このおじさんは良い人でした。
良い人と悪い人の見極め方って、わからないけど、、、
疑ってかかるだけだと、旅先での出会いも生まれないし。
信じてみるのも必要だと思ってます。
特等席でのチャイ、おいしかったですよ。(=^・^=)
見晴らしがいいので、気持ちいいです。
外で飲むチャイは格別です。
ツチノコは見事な収納達人でした。(笑)
ドイツは、野良ネコの避妊去勢や動物の医療がすごく進んでるっぽいので、
いないのでしょうか?
それが猫のためにはいいのかもしれないですが、野良ネコがいない街、というのも
寂しいものですよね。
やっぱり、ドイツの美しい街並みに猫がいてくれたら、もっと素敵なのになぁ!って
思っちゃいます。(^_^;)