フナ広場にも猫がたくさん。オレンジもたくさん。

マラケシュの旧市街の迷宮。
どの道もこんな感じです。
浮浪者やジプシーが座り込んでいたり、お恵みを。。。と手を差し出しているおばあさんがいたり、、、
バイクがものすごいスピードでどんどん走ってる。よくひかれる人がいないな、と不思議です。
だけど、ビクッ！として走り出しちゃったり飛び上がったりする方が危険なんですよね。
慌てず、動じず、歩くのが一番です。（と、世界各国で学びました。ベトナムもしかり。。。）






さて、そんな危険な道を歩いて、「フナ広場」という大きな広場に出ます。
屋台がたくさん並び、大道芸も行われ、とってもにぎやかな広場です。
昔は、公開処刑場だったそうです。。。




もっと広場の写真撮りたかったのですが、
何しろ、大道芸など撮ろうものなら、チップよこせ攻撃がすごいので、、、
写真があまりありません。(笑)


さて、猫は？？？というと。

どんなにうるさくても、人が多くても、
広場のど真ん中に陣取ってます。
危ないよー、蹴飛ばされちゃうよーー、と心配ですが、



馬車が通ろうが、人が通ろうが動じず。
モロッコでは、「動じず」
というのが、コツな気がします。(=^・^=)



屋台の下に、猫ちゃん発見！
写真を撮っていると、近くのおばさんに手招きされます。

近寄ると、、、
「私は日本が大好き。ようこそモロッコへ。その猫は私の猫です。日本人は心の友だ。」
的なことをいろいろと言ってきます。


・・・・・・・で！


お願いしてないのに、足をガッとつかんでヘナを描きはじめてしまいました(;^ω^)。
サンプルでいろんな柄の写真たくさんあったのに、選ばせずに、勝手に。。。



しかも、へたくそです。(;^ω^)

さらに、すごい額を吹っ掛けられ、
散々やりあって、当然まけさせましたけど、
それでも、相場より全然高くて。

まぁ、これが旅の醍醐味？でもあるので、
ま、いっか。
やられた！くそ！って思い出の一ページに刻みました。


さて、このフナ広場の名物がオレンジジュースの屋台。
生搾りのオレンジジュースの屋台が、何十軒と並んでいるのです。
何がどう違うのかわかりませんが・・・。

で、そうなると、

イケメンの店にしよう！

ってなりますよね(笑)。


ということで、一番可愛い男の子（すみません、私、ロリコンです）がいる屋台に。
通称３１番。（屋台にはナンバーがふってある）


未成年なんじゃ？？？
と思いますが、きっと、学校行ける子とか、識字率とか、あまり高くないんだろうな。


たぶん５０円くらい。
オレンジを５個くらい使って作ってくれるので、ほんっと新鮮で美味しいのです！
トルコもそうなのですが、ほんとにオレンジジュースが安くて美味しい。
おなかを壊したことも今まで一度もありません。
ぜひ、モロッコへ行った際はオレンジジュースは飲むべし！です。(=^・^=)