ロープウェイがあります。
ロープウェイに乗って楽々上まで行くつもりだったのですが、、、
「案内するよ」と、おじさんがついて来てしまい、、、
断りたかったのですが、優しそうだったのと、知的障害がある方だったので、
断り切れず、、、。
外国なので、チップ要求されたらどうしようとか、
何か売りつけられたらどうしようとか、いろいろ思ったりもしたのですが、
結局すごく良いおじさんなだけでした!
おじさん、疑ってごめんね。いちおう旅人だから、注意し過ぎることはないくらいだから、
許してね。
そして、自分の足で登ることによって、いろんなパノラマの景色見れてよかったよ!
ありがとう!
登ったところには、、、
そこには有名な茶店
ピエール・ロティのチャイハネがあります。
フランス人作家・ピエール・ロティがお気に入りだったチャイハネなんですって。
眺めの良いチャイハネ。
特等席に通してもらいました~!
見晴らしが良くて気持ちいい!
そして、チャイ。
ここでチャイ飲むの、ずっと憧れてました。
4回目のイスタンブールにて、実現!
トルコのチャイは、
みんなこれに角砂糖をいくつも入れて飲んでますが、
私は、無糖で。。。(;^ω^)
テーブルクロスが、パリのビストロっぽくて可愛い。
植木のそばでは、木漏れ日のニャンコ。
さて。。。
帰りはロープウェイで帰ろうかな?
・・・・と思いましたが、
もったいないから歩こう!
山道の横側は、お墓が立ち並んでいます。
ところどころに猫がいます。
キャットフードもらってます。
トルコの人達は、人目を気にせず、猫にごはんあげてる。
日本だと、びくびくしながら、こそこそあげるしかない。
もちろん、無責任な餌やりはいけない。
トルコでは、そういうの気にしてる様子ないけど、
人が猫でもめてる様子もない。
キャットフードや、うんこが道に落ちてることも、よくあるのだけど、
それを気にしてる様子はない。
日本と足して2で割ったら、猫と人にとって最高の関係値が築けるのでは?
歩くと、景色がゆっくり見れていいです(=^・^=)。
おじさん、それに気づかせてくれてありがとう。
歩いてると猫にたくさん会いました。
ロープウェイだと、猫にも会えなかったね。
下りて来ました。
自分の足で歩いてこそ見れる景色。というものに、
あらためて気づかされた旅でした。
おじさん、ありがとー!
ここ、エミノニュからはたくさんの船が出ています。
ヨーロッパ大陸⇔アジア大陸間を、毎日通勤通学している人たちもいる。
やっぱり浪漫があります!
そんなエミノニュから、船で旅をしました!
金角湾のエミノニュを目指します。
市民の足でもある連絡船なので、200円くらいで乗れます。
連絡船もあれば、ボスポラス海峡をクルーズする船もあり。
ちなみに、ツアーのオプションでボスポラス海峡クルーズをつけると7~9,000円くらいとられますが、
個人でクルーズに参加すれば、1500円くらいで乗れます。
市民の足である連絡船に乗れば、同じようなコース通るのに、1~200円ですみます。(;´・ω・)
船がオンボロ、というわけでもありません。クルーズの船とさほど変わらないです。
そりゃぁ、クルーズにも貸切とかディナー付きとかもありますから、それに比べたら劣りますが。。。
私はもっぱら、、、連絡船です!それで充分大満足です。
エユップに着きました!
墓地の入り口には猫さん。
やはり、この街も猫は多そうです。(=^・^=)
お墓には、やっぱり猫。
広場にも猫いますね!
エユップ・スルタン・ジャーミィ
新しいスルタンが即位する時に、ここで聖剣の授与が行われたという由緒あるジャーミィ。
ここは、ムスリムにとって重要な聖地だそうです。
猫さんもムスリムなのかな?
このモスクもまた、派手さはないものの、とても美しい!
ここは、世界中の人が集まるブルーモスクとは違い、
足臭くありません。(笑)
足の匂いについては、こちらを参照↓
http://nekoyama02.exblog.jp/23789494/
ここは、世界中の人が集まるブルーモスクとは違い、
トルコ中のイスラム教徒の方々が集まるモスク、
という感じでした。
来ている方々も、頭にスカーフを巻いた女性が多かったです。
イスタンブールは、欧米と変わらないくらい、
女性のファッションは欧米化!しちゃってますが、
このモスクに来ている方々は、敬虔なイスラム教徒、って感じの人たちが多かったかな。
あと、子供たちの団体が遠足で来ていたりもしました。
やっぱり、モスクってほんとに装飾が美しい。
ため息が出ます。
チューリップ柄かな。
チューリップはトルコ原産。
そして、チューリップはトルコの国花でもあります。
オランダじゃないのですね。
待合所は、ツアー客の団体でにぎわってきましたが、
三毛猫さん、動じずお眠りしています。
こっちには、もっと動じない生き物が。。。
まさか、ツチノコ!!!???
このツチノコ、右手の収納方法がすごすぎる!
痛くないの?逆に辛くないの?
ツチノコ、ぐっすり眠ってる(=^・^=)。
幸せそうな寝顔。
物音や人の声に、ビクっとしたり、おびえたりしない。
この警戒心の無さ、野良じゃないみたい。
いや、野良じゃないのか。
このシルケジ駅に住む、家猫ならぬ駅猫か。
いや、ちがう。
そもそも猫じゃない。ツチノコだった。(笑)
おじいさんが、ベンチに座った!
私みたいに、わざわざ猫さんのいる席に座らないところが、いいね!
お、さっきのおじさんもまだ、待っているんだね。
今、この駅すごいことになってます!
・・・・・・・・・・猫より人の方が多いです(笑)。
ツチノコを上から見てみたの図。
おてて、意外に汚れている。
列車が来て、みんな旅立って行きました。
ツチノコは、まだ寝ている・・・。
この待合所には、今はもうツチノコだけ・・・。
おじいさんもまだいるし!(笑)
三毛猫もいるし!
ねぇ。。。ツチノコ!
そろそろ起きないと、おててしびれちゃうよ!
アジアとヨーロッパが交差するイスタンブールで、
手を交差させて寝ているツチノコ猫なのでした。(=^・^=)
ここは、かつてオリエント急行の発着駅であった、シルケジ駅!
以前も何度も記事を書いていますが、、、
↓ ↓
【シルケジ駅の猫さんとのふれあい①】
http://nekoyama02.exblog.jp/22534309/
【シルケジ駅の猫さんとのふれあい②】
http://nekoyama02.exblog.jp/22539663/
待合所には、ネコがまったり。
あいもかわらず、ネコ天国。
たま駅長こそいないものの、ネコ好きにはたまらない駅です。
切符売り場にも、駅員さんじゃなくて猫さんがいます。
「え~っと、人生の片道切符くださいにゃ。」
案内係も猫さん。
「すみませーん。トイレどこですかニャ?」
駅構内には、いたるところに猫がいます。
TCDD トルコの国鉄です。
ここ、シルケジ駅には、ちょっとした鉄道博物館があります。
TCDD トルコの国鉄です。
Türkiye Cumhuriyeti Devlet Demiryolları
鉄道模型。
鉄道マニアではないですが、旅心くすぐられます。
こちらは、、、
運転手になった気分で、電車でGO!
シルケジ駅。
ネコと鉄道と、一粒で二度おいしい駅です。(=^・^=)